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★高校野球
最後の最後まで、試合をあきらめなければ、逆転勝ちできることもあります。
ピューマーズのみんなも、
試合で負けていても、諦めずに最後まで全力をつくそう!!
そうすれば、下のような奇跡の逆転試合ができるかも。
①
2014.7.27 第96回 夏の甲子園大会 石川県決勝戦
小松大谷 対 星陵
②
2014.8.12 第96回 夏の甲子園大会 1回戦
大垣日大 対 藤代
2014.7.27
第96回 夏の甲子園大会 石川県決勝戦
小松大谷 対 星陵
小松大谷が8回まで8点のリードで勝利をほぼ手中に収めていたが、9回に星稜が一挙9得点で逆転サヨナラとドラマのような展開。
8回までは2安打に抑えられ、本来ならばコールド負けになってもおかしくないスコアだが、打線は点差が開いても最後まで諦めなかった。7点を返し、1点差に迫った時はもう2アウト。ここまでかと思われたが、四球と単打2本で大逆転。本塁打を含む、3本の長打を浴びせた。
小松大谷
150 110 000 8
星稜
000 000 009× 9
2014.8.12
第96回 夏の甲子園大会 1回戦
大垣日大 対 藤代
大垣日大12-10藤代
第96回全国高校野球選手権大会第2日は12日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、第4試合では2年連続3回目出場の大垣日大(岐阜)が初回に8点を失いながら12―10で藤代(茨城)に大逆転勝ち。8強入りした2007年以来の初戦突破を果たした。8点差逆転は97年夏の市立船橋に並び春夏通じて最大得点差逆転のタイ記録。
昨夏も甲子園のマウンドを経験している先発の高田が乱調。初回、先頭の古谷に中前打を許すと、四球、死球など1死満塁とされ、小林の二塁手内野安打で先制を許す。さらに押し出し死球、内野守備の乱れもあって失点を重ね、古谷の左翼線へのランニング本塁打など大量8点を失った。
その裏、1死一、二塁から滝野の右前適時打でまず1点。なお1死一、三塁から野崎のニゴロの間に1点。さらに四球で2死一、二塁として大久保の左越え適時二塁打で2点を奪い、4点差に迫ったが、高田は5回2死一塁から浜渡に左越え2ランを被弾し、マウンドを降りた。
だが、2番手で登板した滝野が好救援。5回に1点、6回にも1点を返した大垣日大は7回2死二、三塁から大久保の左中間への2点適時三塁打、古谷の左前適時打で1点を返して1点差。7回には1死一、三塁から併殺崩れの間に同点に追いつくと、なお2死二塁から野崎が右越えに勝ち越し2ランを放ち、ついに試合をひっくり返した。